こどものじんましんには一般的なものと小児ストロフルスがあります。ストロフルスの場合は早めの処置が必要です。 ストロフルスの原因と症状を把握し、予防と治療につとめましょう。
一般的に2歳未満の赤ちゃんにじんましんは発症しないと言われていますがなかには生後半年前後から ストロフルスと呼ばれる症状が発症するケースがあります。 ストロフルスは「赤ちゃん式じんましん」というものですがストロフルスの原因は虫刺されです。 (虫刺されによるストロフルスと一般的なじんましんは別物です)
ストロフルス(小児ストロフルス)は生後数か月から1〜2才までの小児に特有な症状で主として夏に多く発症します。 小児ストロフルスの原因は虫刺されによる過敏症と言われていますが蚊やノミ、ダニといった昆虫抗原に対する皮内反応の陽性率が高いんですね。 大人でもかゆみでかきむしることがありますからね、子どもがかかると不憫です。かゆみので機嫌が悪くなりますし、不眠や食欲不振にだってつながります。 できたらストロフルスにはかからないことが一番です。親として小児ストロフルスの予防に注意を払いましょう。 たとえば虫よけスプレーの使用。なるべく虫に刺されないようにしましょう。こどもを外で遊ばせるときは長そで/長ズボンのほうが無難です。 それからつめにも注意です。かゆさでかきこわさないようにつめは短く切っておきましょう。
小児ストロフルスの治療にはステロイド剤や抗ヒスタミン剤が使われます。 じんましんと症状が似ているのですが、これはもしや・・・と思ったらこどもがかゆさでひっかいて症状が悪化する前に診察を受けましょう 皮膚科を受診するとかゆみ止めにステロイド軟膏や抗ヒスタミン剤やを処方してくれます。ストロフルスはかゆみが強いので早めに受診して処置してあげましょう。 二次性細菌感染予防のために抗生物質を内服するよう指示されることもあります。 いずれにしても虫刺されが主な原因ですから「虫刺されの予防」、これにつきるのかもしれません。