夏帆はやっぱり「三井のリハウス」

小学校5年生のときに原宿でスカウトされティーン誌のモデルとして芸能活動を始めた夏帆さん。 デビュー3年目には「三井のリハウス」のCMキャラクターになり人気爆発。 衛星放送のBS-iドラマ「ケータイ刑事 銭形雫」では初主演を務めるがとにかく早くから注目を集める存在だったんです。 夏帆さんが女優として本格的に一目置かれるようになったのは2007年に公開された「天然コケッコー」という映画で見せた 透明感あふれる夏帆さん独特の演技によるところが大きいともっぱらのウワサです。 「天然コケッコー」で日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、報知映画賞新人賞、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。夏帆さんの演技力が秀でているのと同時に 夏帆さんの魅力にとりつかれた人が多いことがうかがえます。 2008年。2月下旬から公開された「東京少女」に続いて「うた魂」、主人公(松下奈緒)の中高生時代を演じる「砂時計」と、2本の映画が公開を控えているんです。 夏帆さんを取り巻く環境は日ごとに変り、女優・夏帆を求めるエンタテイメント業界内外の声は増加の一途をたどっているといえましょう。

夏帆さんは都会育ちだけど田舎が似合う

1月から4月にかけてドラマと映画の主演作が相次ぐ夏帆さん。 いままでのところ大ヒットといえる作品があるわけではなく、今の段階では女優としての認知度は高いとはいえないかもしれません。 とはいえ夏帆さんの演技力とスター性は早くから業界関係者の目にはとまっていたんです。 「三井のリハウス」のCMに起用されるのが決まった2004年。夏帆さんがいち早く主演を務めたのが「ケータイ刑事 銭形雫」(BS-i)です。 「ケータイ刑事」シリーズはIQ180の女子高生が知性とケータイを武器に難事件を解決していくというコメディー的なドラマ。 掘北真希や宮崎あおい、それから黒川芽以さんらも主演を務め、若手女優と登竜門と言われるほど。 このドラマのプロデューサーで夏帆さん主演の映画「東京少女」も手がけているのが若手女優の目利きとして知られるBS-iの丹羽多聞アンドリウ氏。 同氏は夏帆さんに始めて出合った当時を次のように振り返ります。 夏帆さんが小6のときにオウロフィール写真を見て笑顔がステキと思いました。実際に会い、「ケータイ刑事」出演をすぐに決めました。 ボクが女優を選ぶ際の基準は3つ。 @役に合うか A芝居がうまいか B華やかさ・オーラがあるか Aの芝居がうまいか、については台本読みを3回やってもらい、その3回でどれだけ伸びるか、で判断します。

夏帆さんは難しい役ほど実力を発揮するんです

丹羽多聞アンドリウ氏の話の続きです。夏帆さんに「僕の森」という作品で殆ど話すことをしない役を演じてもらっことがあるんですがね。 夏帆さんて、難しい役を与えれば与えるほど、求めらるレベルに応えようと成長するタイプなんです。 成長していくさまがなんだか掘北真希さんににていて。夏帆さんは去年の映画「天然コケッコー」で難しい役をこなして女優として飛躍する足がかりをつかみました。 「天然コケッコー」は東京生まれの夏帆さんが島根県の方言をマスターし、自然にかこまれた田舎の高校生をリアルに演じた作品です。 夏帆さん演じる田舎っ子ぶりは原作者のくらもちふさこさんが絶賛したほどですから。夏帆さんの公開を控えている2本の映画はいずれも舞台が田舎なんです。 「うた魂♪」は北海道のとある町の高校に通う女の子が、コーラスを通して成長していくストーリー。 「砂時計」は幼馴染4人の14歳〜26歳までの軌跡を「天然コケッコー」と同じ島根県の美しい自然をバックに描いています。 夏帆さんはもともと原宿でスカウト。茶髪、ピアスに興味がある都会的な高校生ですが夏帆さんが演じる役柄を通して得られる印象は「天真爛漫なイナカの子」なんですよね。 ここ数年をふりかえってみると「スィングガールズ」の上野樹里さん、「世界の中心で愛をさけぶ」の長澤まさみさんを例に地方が舞台の映画に出演した女優が その後大ブレイクすることが多いんですよね。 ひたむきで純粋な女子高生役は人の共感を得やすいのでしょう。イナカのはまる夏帆さんも・・ブレイクする可能性が高い・・と思うんですよね。

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